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At Water's Edge

丁寧に暮らし、汚れを拭くこと。超日記的ブログ

5月は緑

17/5/2〜7

GWは3泊4日で岡山・直島・豊島へ。私にとっては5泊6日だったけれど、あっという間だった。合計6日間も誰かと一緒いたのなんて家族以外で初めてだったと思うけれど、本当に楽しくて幸せな旅行になった。感謝!

この旅行で特に印象に残ったのは豊島美術館。特になにも考えずに見ていたけれど、涙が出そうになった。この人と一緒に来れて本当によかったなぁと思った。朝の海もそうだったけれど、一生忘れないなと思った。

でも宇野港で売ってたサイダーのおいしさとか、ベネッセミュージアムで腰が痛くなってしまったこととか、民宿のノートに書かれていた詩とか、予約してくれていたカフェまでの道とか、Tシャツを気に入って2人してすぐ買ったこととか、必死にママチャリこいでる後ろ姿とか、藤の花の香りとか、直島マカロン半分以上食べた食べてないとか、写真に撮っていないことも全部忘れたくないなと思った。

 

17/5/20

bonoboscharasuchmosを観にGREENROOM FES'17へ。bonobosはリハでグッドモーニング・マイ・ユニコーンを最後まで演奏してくれた。恋人は「生おかゆの光!」と嬉しそうで、私も嬉しくなった。夏子さんと目が合って、うんうんうんとしたら夏子さんもうんうんうんとしてくれた。いま、夏子さんと、bonobosと同じ時間に同じ場所にいる、、と思った。暖かい季節に外で観るbonobosは本当に素敵だなと思った。

草の上で少し昼寝休憩をした。それからCharaをゆっくり観てSuchmosを待った。Charaの髪はピンク色でよく似合っていた。見た目も魅力的だけれど、あの溢れ出るエネルギーはすごい。あんな50歳になりたいなと思った。スワロウテイルとやさしい気持ちしか分からなかったけれど、もっと色々聴きたいと思った。やさしい気持ちはSuchmos側のステージでも合唱が起こって、みんな笑っていた。

GAGAの曲中に恋人の会社携帯が鳴った。どんな時でもスイッチが入れば仕事のことで頭がいっぱいになるのは、好きなところだなと思った。

 

17/5/21

昼からミュシャ展を見に国立新美術館へ。草間彌生展も同時開催されていて、ミュシャ展よりもものすごい人だった。草間彌生、こんなに人気あるのかと思った。入ってすぐ、大きな油彩が見えた。テレビで見て大きいのは知っていたけれど実物はやっぱり迫力がすごくて、こんな大きな絵をどうやって描くんだと思った。リトグラフは「四つの花」や「四芸術」をしっかり見た。あと海丸さんとの共通点に気づいて、好きなことに妙に納得した。マグネットは1種類しかなく(人もすごくて)何も買わずに美術館を出た。バス停まで走った。

恋人がつばめグリルに連れて行ってくれた。知る人ぞ知るといった感じで、これは1人じゃなかなか来れなかったなと思った。ハンバーグもポテトもすごく美味しかった。最後のクレームダンジュが本当に美味しくて唸っていたら、恋人が笑い出して、つられて笑った。それにつられてまた恋人も笑った。可笑しくなってずっと笑っていた。また来たいなと思った。

あたりまえの空

17/04/07

金土日と、雨の予報だった。その日は上司も花金だと、ほとんどが早く帰っていった。外に出たら地面は濡れていたけれど、雨は降っていなかった。

書き置きしてポストに鍵も入れてきたけれど私の帰宅の方が早かった。まぁ書き置きはこのままでいっか。私が伝えたかったものは伝わるでしょう。 

小さいイタリアンの創作料理屋さんに行った。サーディンの缶ごとチーズ焼きがすごく美味しかった。美味しい美味しい、これ家でも作れるようになりたいねと言いながら食べた。半年ぶりくらいに行ったけれど、お店のフランクなおいちゃんは私のことを少しだけ覚えていてくれた。食べ過ぎたね、また来たいねと話しながら帰った。
 
17/04/08
10時ごろ家を出た。雨が降っていた。ご飯を食べて、出産祝いに絵本を探した。目当てのものは見つからなかったけれど、懐かしい絵本をたくさん見つけられた。映画館へ行って「夜は短かし歩けよ乙女」を観た。アジカンが主題歌、星野源が声優などで話題だったけれど、紛れもない湯浅アニメですごく良かった。今年は湯浅監督作品が沢山で、すごく楽しみだ。
連日の仕事と人混みで相当疲れていたようで、一旦帰ったら寝ててと言ったら珍しく素直に寝た。ひとりでスーパーに買い物に行って、たこ焼きの準備と、次の日にサンドイッチを作ろうと思って仕込みをした。
たこ焼きを作るのは初めてだと言われて、まじかと思った。関西の人ってたこ焼きどれくらいするの?年に一回くらい?と聞かれた。たぶんカレーくらいの頻度じゃない?と言った。バラエティに出ていた芸能人が面白くて一緒に何度もモノマネをした。楽しかった。
 
17/04/09
翌日は晴れの予報に変わっていた。一緒にサンドイッチを作って熱い紅茶を水筒に淹れて、晴れ女と晴れ男やったぜと言いながらレジャーシートとチェアとアコギを持って、車で近くの公園に出かけた。晴れてはいなかったけれど、雨は降らなかったのでサンドイッチを食べて、紅茶を飲んで、ギターを弾いて歌った。また来年も一緒にお花見がしたいなと思った。なんとなく、来年は晴れる気がした。

Hey answer calling.

渡會さんはanswer callingを答えが呼んでいるって意味だと思って超いいじゃん!とメモったけれど、調べたら電話に出ろだったと言っていた。

ヘイアンサーコーリング、リンガベル、リンガベル。夕暮れを嗅ぎながら、今向かってるんだよ。 - ホールケーキ / FoZZtone

そんな週末だった

 

 

2017.4.1.Sat

早起きして手紙を書いて準備して家を出た。手紙はものすごく時間がかかったけれど、私にしてはよく書けた、と思う。ケーキを買いに1時間ほどで途中下車。目星をつけていた2つのうち1つは思ってたのと違っていて、もう1つは売り切れ、どうしよう。と一通り回っていたら、サイズも丁度よく見た目もスッキリでかわいいショートケーキを見つけた。知らないケーキ屋さんだったけれどそれに決めた。名前を入れてもらい、3と0のろうそくも付けてもらった。完璧ではないけれど、受け取った紙袋を何度も見て、何度も嬉しくなった。

 

さらに1時間ちょっと電車に乗って降りた。とても天気が良くて暖かくて、桜はまだ1分咲きくらいだったけれど公園では何組かお花見をしていて、春だな〜と思った。中学校では野球部が試合をしていた。家族も来ているのか、小さな男の子が1人遊びをしていた。ユニフォームを着た中学生2人組が「小学生?」と話しかけると、男の子はもじもじして答えられなかった。もういちど「小学校1年生くらい?」と聞くと、黙って頷いた。春だな〜と思った。

 

鍵を開けて部屋に入ると、畳まれたジャージとタオルと書き置きがあった。朝時間がなかったのだろう、字、汚いな〜と思いながら読んだ。嬉しかった。

本を読もうと思ったけれど、早起きで眠かったので昼寝。お腹がすいて起きたら、外は暗くなっていた。なにか買ってきてご飯でも作ってようかなと外に出たところで電話。もうすぐ帰るからなにか食べに行こう。お疲れさま、わかった。うん、戻って待ってて。化粧を直していたらノック。ただいま。おかえり。なんか久しぶりな気がする。2週間て長いんだね。

2週間て長かった、ものすごく。桜だったら咲いて散ってしまう2週間。時間の流れる速さは変わる。2日間に、2週間分詰め込むつもりで。 

 

 

 

2017.4.2.Sun

よく晴れて気持ちのいい朝だった。けれど鳴り響く会社携帯。ごめん、すぐ終わると思うからちょっと行ってくる、ゆっくりしてて。いってらっしゃい、気をつけて。二度寝して起きる。連絡なし。顔洗って歯磨きしてタバコを吸う。連絡なし。三度寝して起きたら12時だった。さすがに寝すぎたと少し悲しくなっていたら、やっと終わったと電話。日曜日はまだ終わっていない、悲しんでいる場合じゃない!

帰ってきた恋人と前の日のケーキを食べて、たくさん写真を撮った。幸せな休日だった。

 

その日の夜、手紙を読んで少し泣いたとラインが来た。あのあと結構泣いたとまたラインが来た。嬉しかった。

今まで失敗や後悔、悲しかった出来事、つらかったこと、色々あったけれど、今の私には全部肯定できる。それがとても嬉しい。

 

これからの季節が楽しみだ。

この胸に風穴を開けた

鳥なら見えた 留めたい感情が溢れ出す - FINCH / FoZZtone

 

今のことは今の自分にしかわからないのだから、残しておかないともったいない気がしたので。書くことはなんだっていい、間があいてもいい、誰にも読まれなくたっていい、超日記的に、自分のために書こう。私が1番頑張らなければいけないのは、後で恥ずかしくなって消さないこと。。

 

今日は仕事を早く切り上げて、帰って豚汁を作って食べた。溜まっていた洗濯物を片付けた。

お風呂で森見登美彦の聖なる怠け者の冒険を1時間半読んだ。途中でお茶を取りに浴室を出た。浴室も部屋だなと思った。

今の部屋も気に入ってはいるけれど、日当たりが悪い悪すぎる、家を出ないと天気もわからない!次に引っ越すときは日当たりも浴室も良い家にしよう。

 

少し電話できるかなと思っていたけれど、連絡が取れなかったので久しぶりにブログを読んだ。改めて読んでもやっぱり美しいなと思った。そして寂しくなって少し泣いた。

 

今を生きるには、明日を、週末を楽しみにすることだと思う。